給排水衛生設備でよくあるトラブルとは?
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給排水衛生設備は、設備の老朽化に伴いトラブルも増えてきます。
よくあるのは、「水が流れなくなった」、「漏水してしまった」というご報告。
給排水設備は貯水タンクから配管を伝い、最終的にキッチンやトイレ、蛇口などにつながっています。
その間の長さも数十メートルに及ぶため、継手などのずれにより漏水が起こることも予想されます。
また、給水ポンプが古くなると揚水作用が弱くなり、水圧の力がしっかりと働かなくなることがあります。
それにより水圧が弱い、水の量が少ないといったトラブルを招きやすいです。
定期的に点検をして揚水ポンプや給水ポンプが問題なく機能しているのかチェックする必要があります。
また、設備の老朽化に伴い、水自体に異変を生じることがあります。
水が赤く濁っている、黒い粒が含まれている、異臭がするなど。
これらは配管内部の劣化によりサビが流れてしまったり、汚れた浮遊物などが流れてしまっている可能性があります。
人体に悪影響を及ぼしかねないので、早急にタンクや配管の交換を行う必要があります。
多摩プランニングでは給排水衛生設備の設置やメンテナンス業務を行っています。
どういった事象が起こると、どんな不具合が考えられるのか熟知していますのでお気軽にお問い合わせください。